このテープレコーダーは1969年に発売されたものです。
ぼくが初めてテープレコーダーを体験したのは幼稚園の頃かな?
テープレコーダーを最初に体験したときはスゴイ衝撃でした。
だって音や自分の声が録音されちゃうんだからとんでもないハイテク機器に感じたわけです。
自分の声を再生するとなんか自分の声じゃない感じの声が聞こえましたね。
あっ それは今も同じか(笑)
ちなみに現代では「巻き戻し」という言葉が死んでしまったようです(笑)
小学生になると歌番組なんかもこの手のテープレコーダーに録音してましたね。
『ザ・ベストテン』にはお世話になりました。
もちろん録音方法はテープレコーダーをテレビの前において外部マイクからダイレクトに録音です。
録音中に家族の声が入らないように家族にガンをつけながら「シーッ」(静かにしてね)のアピールで。
現代の子には信じられないでしょうね(笑)
SONY TC-1150 1969年6月発売 定価 25,800円
タグ:昭和 なつかし
【なつかしモノ(かぐ・かでん)の最新記事】