カローラレビン(TE27) 1973年の紹介です。

初代カローラレビンです。
偶然にも近所の中古屋に置いてあったのを一目ぼれして買いました。
昔から旧車雑誌でみかけるたびに「カッコイイ」と思ってた憧れのカローラレビンです。
この車はカローラのクラスのボディにセリカの1600ccDOHCエンジンを載せちゃったホットな車です。
普通にコーナー曲がるだけでドリフトできちゃうくらい
キャブは純正SOLEXからWEBERに換装されてました。

パワーがあるのにブレーキがマトモにきかないし急ブレーキかけるとリアがふらついて制御不能に近い常態になるし。
しかも重ステ(死語)なのでハンドルがクソ重いのです。
でもスタイルはもちろん音、そのじゃじゃ馬ぶりに惚れたのですから。
買った当初は内外装もエンジンルームも小汚い状態でしたがコツコツきれいにしました。
内装、外装ともにオリジナルに近づけにきれいにすることに力をいれました。

もうオークションで欲しい部品が出るともう何が何でも手に入れるというような感じで金をつぎ込みました。
エアコンレスということとほぼ鉄板むき出しのような車なので夏は地獄でした。

この車の注目度はかなりのものです! オッサンに
駐車してるとたいがいオッサンがよってきてこの車の思い出を語ってくれました。
2010年5月〜2012年6月まで所有しました。
キャロライン小五&カローラレビン
1973年 トヨタ カローラレビン
タグ:くるま